的中タイムズ_レース総評_悪徳競馬予想リーク情報

的中タイムズ_レース総評_悪徳競馬予想リーク情報

無料情報「号外!!レース総評」
先日に行われたレースを振り返る。

(掲載例)
2017年10月15日(日)
東京9R第19回 東京ハイジャンプ(J・GII)
注目馬オジュウチョウサン
スタミナお化けでスタートも良く先行から最後の直線では他の馬とは余力の違いで突き放す。それが王者オジュウチョウサン。これは障害競走に騎乗する全ての騎手の共通認識だろう。
だからこその大逃げ。タマモプラネット小坂忠士が勝つためになせる唯一の策。
コーナーの多い一番枠から一定のスピードで徐々にそして確実に差を広げていくタマモプラネット小坂忠士。離れた2番手にグッドスカイ、さらに離れてオジュウチョウサン。このレースの登場人物はこの3頭で、オジュウチョウサンより後ろの馬たちは前で行われているレースをただ眺めるしかない状態。
本来ならレース中盤に大きく前を行くタマモプラネットをグッドスカイがとらえに行くのが自然な流れなのだが、できない、固まってしまう。なぜか?後ろに控えるはスタミナお化けことオジュウチョウサン。自分が仕掛ければ後ろの目標となってしまい不利な展開になってしまう。これも着順を上げるための策。
見かねたオジュウチョウサンは自ら前を捕らえに行き、4コーナー手前でグッドスカイを一瞬で捉えると、狙いは余力のなくなったタマモプラネット。仕掛けられて重心の低い走りは獲物を追いかけるチーターのよう。
最後の障害を飛越するころには勝負あり。アッサリ捉えてさらに突き放しての大差勝ち。
位置取り仕掛けを間違えば有力馬でも人気薄の馬に脚をすくわれてしまうしまうことのある障害競走だが、先行から自ら仕掛けていって捕え、それでいて余力たっぷりに突き放す!この馬にとってもはや死角などない。 まさに王者の走り。パルプンテでもおきないと誰も勝てない。
この安定力、絶対感は大井2000のスマートファルコン。その人の心を打つレースっぷりは阪神大賞典のオルフェーヴル。GⅠではないが今年1番人の心を打つ、見ごたえのあるレースであった。

的中タイムズへの無料登録

的中タイムズ・株式会社SILVERLINING・上月景人の他のレビューもご覧下さい

  1. 的中タイムズ
  2. 的中タイムズの口コミと評判
  3. 的中タイムズの悪質な詐欺行為を検証
  4. 的中タイムズの評価